真宗高田派本山 専修寺の境内にある仏教園。昭和3年12月12日、昭和天皇の即位を記念して創立される。
昭和57年には学校法人の認可を受けて専修学園を設立。また平成30年度からは、施設型給付費受給(新制度)の幼稚園となる。
「“ほとけの子”として育ち合う」ことを建学の精神とし、命の尊さに気づき、思いやりと感謝の気持ちを持てる子として成長できるよう、園児一人ひとりと丁寧に向き合いながら保育を行っています。
子どもたちは、仏さまを「ののさま」 宗祖 親鸞聖人を「しんらんさま」と親しみを込めて呼び、毎日の生活は「なもあみだぶつ」と手を合わせることから始まります。
仏教の心を通して、自分のことも、おともだちのことも大切にできる子に育ってほしいと願っています。
子どもは、幼稚園で過ごす3年もしくは4年のうちにたくさんのことを吸収し、たくさんのことを学びます。
キーワードは「みんなといっしょに」
集団生活を通して「ありがとう」「ごめんなさい」の心が育まれ、お互いに受け止め合い、認め合う中で、のびのびと「自分らしさ」を発揮できるようになります。
園生活の中で好きなことや得意なことを発見し、「幼稚園ってたのしい!」「あしたも幼稚園にいきたい!」と、子どもたちにとって「安心できる場所」「笑顔あふれる あたたかい幼稚園」で在り続けることを大切にしています。