●昭和42年3月23日
設置許可定員120名(3学級)
●昭和43年6月15日
幼児専用プール完成
兵藤秀子女史来園プール開き
※段階的に増築定員増を図る
●昭和48年11月 1日
定員480名12学級となる
●昭和51年7月25日
創立者(園長)佐藤篤子死去
●昭和51年8月31日
田中眞美園長に就任
●昭和56年4月1日
幼児学級開設
●昭和59年4月1日
預り保育実施
●昭和61年5月31日
移転計画承認される
●昭和63年5月29日
新園舎竣工式
●昭和63年6月6日
新園舎にて教育活動開始
●平成 4年 9月1日
学校週5日制(第2土曜日)休園実施
●平成 4年12月1日
陶芸棟完成(伝統文化保育に取り入れる)
●平成 7年4月1日
学校週5日制(第2、第4土曜日)休園実施
●平成12年1月29日
国道施工に伴い移転計画承認される
●平成12年3月31日
少子化対策特別交付金パソコン他設備充実
●平成14年4月1日
学校週5日制実施
●平成14年1月18日
移転事業着工
●平成15年3月1日
新園舎完成、保育事業開始
●平成15年3月30日
移転事業全工事完了、竣工式
昭和21年、戦後の混乱期の中で、子女の社会的な独立を目標として、あおい洋裁学院が発足いたしました。当時は、洋服の活気的な普及により、数多くの卒業生を送り出しました。日本でも有数の競泳者の一人でもあった創立者は、日本の子どもたちをより「明るくたくましく育てる」ことを建学の精神として、昭和42年、日本唯一の幼児専用競泳プール、更には逸早くスクールバスを有する《あおい学園・あおい幼稚園》を開設いたしました。幼稚園のプール開きには、日本水泳連盟の先輩である前畑秀子女史を招き、夏休みには地元の小学生を集めて、スイミング教室を開催するなど、水泳の普及にも貢献してまいりました。
その後の社会的情勢の変化に伴い、現在の丘陵地に園舎を移転し、自然をベースにした環境の中で、全人格的な子どもたちの育成(心身共に調和のとれた豊かな子どもたちの育成)を目指し、自然豊かな生活を通して『自然とのふれあい、あそびを通しての体感教育』を教育の基幹として、保育を実施しております。
教育の目標は「心の育ち」を大切に考え、3つの柱を掲げ、子どもたちの成長をより具体的に表しております。
1.“やさしい心”を育てる
・思いやりのある子
・誰とでも仲良く遊べる子
・感性豊かに物事を見つめられる子
2.“発意の心”を育てる
・強い心と体をもつ子
・最後までくじけず、力いっぱいやりぬく子
・夢中になって物事に打ちこめる子
3.“自立の心”を育てる
・人の話をよく聞き、自分の考えを話せる子
・善い事、悪い事がはっきりわかる子
・自分のことが自分で出来る子